元記事: 「sabi-nuno」~時と共に朽ち行く美を愛でる「錆染め」の世界
※他媒体で執筆した記事を、もう少し深追いする「ふかおい記事」です。

 

 

錆を美しいと思う日が来るなんて
思いも寄らないことが起こるもんだ。
当たり前の域の先入観も、
簡単に覆ってしまうことがあるということ。
とても愉快で、気持ちのいい瞬間。

 

2月14日にローンチした、Fragmentsさんで公開された記事です。

まずは、こちらをご覧くださいまし。

 

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こちら、この記事を書くきっかけになった、sabi-nunoのインスタレーション展示です。
写りがイマイチですが、「錆(サビ)」で染めた、っていうのが嘘みたいに綺麗でしょ?

 

こちらの作品の作者Murakami Keicoさん(通称?:さびぬのちゃん)と出逢ったのは、とあるイベント会場で、他のブランドの販売担当として売場に立っていたときのことでした。

 

フワッとした雰囲気の女の子がフワフワッと現れ、「sabi-nunoのデザイナーのMurakamiですー」「どもども」と、ご挨拶。

 

 

その時に見たのは、家に飾れるサイズの作品だったのですが、緑青の鮮やかな青が錆だと聞いて、驚きのあまり、いらっしゃるお客様にsabi-nunoの説明をしまくってしまったわけです。

 

人の顔を覚えるのが、劇的に苦手なわたしは、後日、さびぬのちゃんがお母さんと一緒に来場したときに、さびぬのちゃんに向かってsabi-nunoの説明をする、という失態をおかしたわけですが・・・

 

お母様に笑顔で、
「こちら、渡部さん。sabi-nunoまで紹介してくれるんだよ。営業スマイルがとっても素敵なのー。」
と紹介してくれたさびぬのちゃんに感謝。(営業スマイルとバレてたことはさておき)

 

それから時が経ち、開催された文頭のインスタレーション展示。

 

あまりにも素晴らしかったので、当時別メディアの編集長だったFragments編集長に「よかったら行ってみてください」とご案内。

翌日早速見に行った編集長から電話をいただき、「本当に素晴らしかった!ぜひ、記事にしてほしい。」と依頼があったのでした。

美しい!素晴らしい!という気持ちを共有できたのがうれしかったし、sabi-nunoを紹介できることが、なおうれしかった。

 

・・・というのが、昨年の初夏の出来事。

記事のさびぬのちゃんの服装を見ていただくと、わかるかと思いますが、取材したのは昨年の夏でした。

 

当時、FragmentsというWebマガジンは存在せず、もろもろ展開があって、2015年2月、Fragmentsのローンチとともに、この記事はみなさんにお目見えすることとなりました。

 

新しいWebマガジンのキャッチは、「1枚の服が持つものがたりをお届け」。

 

sabi-nunoは服ではありませんが、「ワクワクするモノづくりのストーリーを伝える」という意味では、わたしにとって、sabi-nunoは、Fragmentsにピッタリなブランドでした。

 

だって、あの展示を見たとき、ものすごーくワクワクしたもの。

 

取材から1ヶ月近く、何も書けなかったのに、ある日フッと降ってきて、小1時間でかけてしまったのも、よい思い出です。

 

最後に、取材から公開までの間に生まれた、sabi-nunoのプロダクトをご紹介。

 

▲錆染めの鍋敷き

▲錆染めの鍋敷き

 

さびぬのちゃんに会いたくて、ついついどの会場にも足を運んでしまいます。
さびぬのちゃんがわたしとは正反対なタイプだからかもしれないなぁ。

 



コメント一覧

人見知り in a workshop | 織りなす日々 2016年5月9日 9:47 PM / 返信

[…] さびぬのちゃんの、錆染めワークショップ。 […]


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